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日本にあるイタリアンレストランのどの店に行っても必ずGrappaはおいてある。しかしこのイタリア人にとって欠かせないGrappaについて、日本ではあまり知られていない。この本は造り方のみならずGrappaの歴史、イタリア人にとってのGrappa、生産者などについて書いた日本において初めてのGrappaの本である。
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2019年、和食とイタリアワインの相性を語る第二弾として出版した。具体的な上級懐石料理から、イラストによる家庭料理までにイタリアワインを合わせることにより、実際に使える案内書とした。特に、オールカラーであることから、料理の見栄えが良く、また料理レシピの解説もしてあることから、調理現場でも家庭でも幅広く使える本となった。
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2018年、イタリアワインの日本にこける普及を目指して書いた本。寿司、天ぷら、すき焼き、懐石料理、焼き肉、鰻、鉄板焼きなど実際に店に伺い取材してイタリアワインと日本料理との相性を解説した。また、イタリア各地のワインを解説することにより、主なイタリアワインの理解を深めることができるようまとめてある。
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2018年、11年ぶりに「最新基本イタリアワイン」を改定した第4版。すでにイタリアワインの「定本」となっている600ページのこの本にさらに300ページを書き加え、幅広い層の人にイタリアワインを学んでもらえる本とした。具体的には、DOCやDOCGの規定の改定とイタリア各地のワイン生産地域の情報の充実、日本食とイタリアワインの相性などを加えた。
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2016年、「林茂のイタリアワイン講座」を改定すべく見直したが、全部を改定することによって、試験対策や実際の知識の習得にも使える本のスタイルに変更した。また、オールカラーで、地図や写真を多く入れることにより、分かりやすいだけではなく、本としての魅力を高めるようにした。
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2016年、初めて手掛けたビジネス書。日本とイタリアの似ている点、異なる点などを揚げ、どこが違っているか、その理由を考えることによって停滞感のなる日本の若者がもっと希望と期待をもって仕事に臨み、今後の外国人とのビジネスに役立つアドヴァイスとした。
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2001年に出版した同名の著書の復刻版。
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DOC、DOCGのデータを更新した。600ページに増補。
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飛鳥出版社における10年以上の原稿をまとめたもの。イタリアワインについて実際に書いた記事を体系的にまとめ、読み本として使えるスタイルにした。ハンディであったこともあり、レストランの現場で多く読まれた。
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2003年、最初のイタリア関連エッセイ本。14年に及ぶイタリア駐在時のエピソードやいろいろな出来事に対する考え方などを綴った。イタリア人のライフスタイル、日本人との違い、日本人が真似たい部分など、日本に居てはあまり考えない部分につて触れてある。
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1995年に出版した、「最新基本イタリア料理」の文庫版。食材のストーリーや素材の説明、種類を分かりやすくするようにした。また、後半の読み物としてのストーリーをさらに面白いものにしてある。
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DOC、DOCGのデータを更新し、表を見やすくした。390ページから450ページに増補。
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イタリア駐在時、最後の年に“イタリアワインを簡単に分かりやすく解説した本”ということで書いた本。イタリアの主なワインを中心に各地のワインの特徴を解説した。
また、分かりにくいイタリアワインの上手な選び方や覚え方なども解説し、初めても人にも気軽に読んでもらえる本にしてある。
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1997年、イタリアにおいて仕事でリキュール、ウイスキーの販売を行うかたわら、資料を集め、まとめあげた本。元々、筆者はイタリア人のライフスタイルに興味があり、このライフスタイルを理解するのに最も適した場所がBARであるとの考えに至った。さらに、日本にILLYコーヒーを導入することを前提に、コーヒー(エスプレッソ)の歴史から実際の淹れ方までを解説した。筆者が6年以イタリア各地を回った体験談もちりばめられている。
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1995年、イタリアにおいて、日本人として初めてイタリア・ソムリエ協会(AIS)のソムリエの資格を取得。翌1996年、この本を出版した。筆者がイタリアワインを学ぶ上で分かりにくかった点、重要だと考えた点を中心にまとめ、DOC,DOCGなどの規定ワインに関する資料も充実させた。さらに、サーヴィスの基本や料理との相性も加え、キッチンにおいても使える実用書として現場の人にとっても重要な本になった。
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1994年、イタリア駐在中最初に出版された本。イタリアの食の権威、ブオナッシージ氏の助言を生かし、イタリアの優れた素材の歴史を紐解き、作り方、調理での使い方まで幅広く説明した。イタリアのすぐれた食の基本を知るための貴重な一冊。